日時
令和7年7月7日(月)13時~15時30分
場所
徳島県立総合福祉センター 4階401号室
出席者
30名
内容
1)講義「シルバー世代の必要な備蓄品」 講師:16期卒 中原様
主にシルバーに必要な避難用品の案内。紙パンツ・紙シャツなど実際に手に触れてみる。入歯入れが必要。非常食の紹介(おかゆ)など軟らかいものがおすすめ。長期保存用の羊羹“えいようかん”(賞味期限2030年)を一人1本配布して試食してもらいました。
2)講義「確認しよう防災クイズ」 講師:16期卒 豊川様
シルバー向けの3択クイズを30問。〇✖クイズ10問。
出席者の皆さんは、防災士試験に合格して防災士の認証を取得された方々なので、ほとんど正解されましたが、以下の問題では不正解の人も見うけられました。
- 「避難時の服装の問題に対して」、身軽な半そで・半ズボンを選んだ人がいました。答えは長そで・長ズボン。
- 「トイレに入っているときに地震が来たらどうすればいいかとの問題に」、急いで飛び出すを選んだ人がいましたが、答えはドアを開けて待機(閉じ込められないようにすることが大切です)。
- 「ハサミがないときにお菓子の袋を開けるのに役立つのものは何かとの問題に」、答は10円玉2枚ですが勘違いの答えもありました。
〇✖クイズも時々勘違いがあったが楽しんでいただきました。今回の防災クイズは、正解数を競うのではなく、これまで得た防災知識を再確認し、今後の防災活動に活かしていくことを目的としており、前半の備蓄品の講義も含めて会員の防災力アップになりました。、

