1.日 時:令和7年7月11日(金) 10時30分~12時30分
2.場 所:まちづくり協働プラザ(アミコビル7階)
3.参加者:濱尾巧久、今川昭弘、清水扶美、塩本秀美、目良ひとみ、藤原真智子
4.勉強会の趣旨
会員が小学校や公共の施設を定期的に訪問し、生徒さんに楽しんでもらえる英語絵本の読み聞かせができるよう、豊かな表現力と技術を身につけることを目指す。
5.内容
はじめに、濱尾巧久先生が附属小学校で読み聞かせをされた時の、授業の様子を再現していただきました。 課題図書は『Momotaro』(桃太郎)で小学校低学年向きです。スクリーンに絵本のページを映し出し、手元に用意しておいたカードをもとにセンテンスごとに英語で読み、その後日本語で訳しながらページをめくっていきました。ホワイトボードに単語カードを貼り理解しやすくしました。その時の授業では最後に生徒さんに自由に鬼の絵を描いてもらったそうです。
次に内町小学校で読み聞かせをした時の絵本を、全員で交互にセンテンスごとに訳していきました。課題図書はアンデルセンの童話『The Emperor’s New Clothes』(裸の王様)で小学校中学年向きです。英語のセンテンスの読み方や発音、抑揚のつけかたが難しいと思いました。何度も練習をする必要があると感じました。
まとめ
各人が自己紹介を兼ねて、提案や意見を出し合いました。ひとつのアイディアとして、複数の人が、交互にセンテンスを読んでいく方法もいいのではないかとの意見が出されました。また、この取り組みを継続していくための、学校や施設との交渉の仕方も課題として出されました。
最後に次回の勉強会を8月8日と決めて閉会しました。