日 時:令和6年7月16日(火) 10:00 ~ 15:00
場 所:徳島新聞印刷工場センター工場見学(現地集合)
参加者:43名

日本の新聞の始まり
江戸時代以前の「瓦版」がルーツ
日本における新聞の始まりは、江戸時代以前から存在していた「瓦版」とされています。木版を用いて紙に擦られた瓦版には、転変地異や大火、心中といった事件などの速報記事が書かれていました。
街頭で大きな声で読みながら売り歩かれていたので「読み売り」とも呼ばれ、江戸時代後期には庶民にとって大変身近なメディアでした。
印刷業務のすべてを担う最新の設備や施設、震度6強の地震に耐えられる最先端の免振構造を見学。


◆全体スケジュール120分◆
A班 10:00 ~ 12:00 18名 B班 13:00 ~ 15:00 25名
▼記念撮影(5分)→ 到着後正面玄関にて → オープニング映像・映像体験(30分)→工場見学ツアー前半(25分)
・免振構造 → 給紙 → 仕立て室 → 立体給紙 → 製版室 → 輪転機室を見学(各班を2組に分け各工程をガイドによる説明)
▼ワークショップ(15~25分)
・VR体験は3Fキャットウォーク、メモ帳作り 他
▼工場見学ツアー後半(15分)
・梱包 → 発送ゲート・新聞ができるまで
・質疑応答・エンディング映像(15分)
~ 感想 ~
工場見学をして新聞づくりの工程や、色々な人たちが関わり作っていることなどを知り、新聞をもっと読み込んだ知識を活用し歴史文化の活動につなげていくことや、新聞から社会への向き合い方を学び伝える表現力を参考にした、歴史文化活動に生かすことを考えたい。