日時
令和7年10月17日(金)13時~15時
場所
総合福祉センター 4階401号室
出席者
19名
1)講義「防災紙芝居ゲーム(ナマズの学校)」
講師:防災講座16期卒 豊川悦子様
本紙芝居ゲームの問題数は全部で18問ありますが、今回は時間の関係で8問にしました。
ゲームの流れ:
1.問題毎に地震災害が起きた状況を説明します。
2.災害に対処するために必要と思われる道具をいくつか提示します。
3.参加者は、その中から最適と思う道具を一つだけ選択します。
4.全員が選択した後、提示した道具毎の点数を開示して理由を説明します。
(点数の単位はナマーズとして、最高点は90ナマーズ、最低点は50ナマーズ)
5.8問終えた時点で、合計点を集計します。
参加者の内、最高得点は710ナマーズ(満点は720ナマーズ)でした。点数に関係なくいろいろな回答があり、楽しみながら地震災害対策を学んでいただきました。
2)講義「みんなで作ろう防災ゲーム」
講師:防災講座16期卒 豊川悦子様
防災士として何かできることはないか?を考えたときにクロスロードを基本にしてゲームを作れないか提案しました。
徳島県の南部版・東部版・西部版に別けて、その地区に起こるであろう災害などをカードゲームにしていきます。
参加者からいろいろ意見が出ました。ゲームを使用するのは防災勉強会、シルバー大学院防災講座・シルバー大学校防災講座の受講生を対象に作っていく。まずは地区別に問題内容を考える。次回の勉強会で資料を提示して、まとめていくことなどを取り決めました。検討は長時間を要するので、徐々に進めていきます。

